自動車用バッテリーの寿命はどれくらい？

自動車で使われるバッテリーの寿命は
一体どのくらいなのでしょうか？

なるべく長くもってもらいたいですよね。

自動車用バッテリーの寿命は、
使用環境により大きく変わってきますが、
平均すると２～３年といわれています。

ただ、以下のような使い方をしていると
寿命が極端に短くなってしまうので注意が必要です。

・消費電力が大きい機器を搭載している
・いつも混雑している道を走っている
・夜間に多く運転している
・買い物などで近場ばかりを走っている
・長期間車を運転しない
・運転時によく運転している
・寒い冬の朝によく運転している
・本来よりも小さい容量のバッテリーを取り付けている

充放電を頻繁に繰り返すような使い方や
放電量が多くなる使い方は寿命を短くしてしまう傾向があります。

また、バッテリーは走行時に充電されますので、
自動車を運転する回数が少なかったり走行距離が短い場合は、
バッテリー寿命よりも充電不足によるバッテリー上がりと
なってしまうことが多くなります。